国・数・英・社・理・ト


 

 

こんにちは、ROGERです。

 

今年の夏は新型コロナウイルスの猛威もそうですが、熱中症にも気を付けなければならないですね。 早く涼しくなって欲しいものです。

 

そういえば先日、2人の卒業生(鶴丸高校3年)が塾に遊びに(自習に)やってきました。 2人はそれぞれ東京大学と京都大学を受験するみたいです。 ちゃんと順調に伸びていて感心です。 東大・京大といえば日本のツートップですからね。 現役合格を目指して頑張れ!

 

東京大学を受験予定のYくんは相変わらず鶴丸でもトップを爆走しているようです。 早く社会人となって出世し、僕を養って欲しい。 きっと彼のことですから、毎月僕の銀行口座にお小遣いとして40万円ほど振り込んでくれることでしょう。 欲を言えば毎月100万円くらい欲しいですね。

 

 

 

 

そういえば先日、金曜ロードショーで「となりのトトロ」が放送されていました。 個人的に「何回目の金曜ロードショーだよ!」と思い調べてみたところ、通算17回目でした。 映画の公開が1988年ですので、2年に1回以上のペースで放送されている計算になります。 ハイペース過ぎる。

 

娘とトトロを観ていると本当に勉強になることが多いです。 入院中の母親の娘への接し方やカンタの優しさなど、机の上の勉強だけでは得ることの出来ない本物の学びに溢れています。 すべてを学びに繋げる意識を持つと、24時間365日、常に頭が学習モードになって楽しい。

 

 

 

 

その中でも今回紹介するのは、初めてサツキがトトロに出会ったシーン。 バス停で父親の帰りを待っているときに偶然となりにトトロがやってくる。 そこで初めて出会うトトロに父親の傘を貸してあげるサツキ。 名シーンなので覚えている人も多いのではないでしょうか?

 

この場面でサツキの優しさや気遣いが現れます。 サツキがトトロに傘を差し出したときに言うセリフ、覚えていますか?

 

 


あ、待ってね。貸してあげる。

はやく、メイが落ちちゃう。


 

 

これ、単純なセリフと見せかけて、半端じゃないくらいの高等テクニックを駆使しています。 普通の人なら単純に「傘を貸してあげる」とだけ発してしまうのですが、サツキは違う。 ナンバーワンキャバ嬢も真っ青なくらいの高等テクニックを繰り出している。 気付いていますか?

 

 


はやく、メイが落ちちゃう。


 

 

たった一言、されどこの一言の存在により「傘を受け取る=落ちそうなメイを助ける」というメッセージに変わり、傘を受け取ることを正当化してくれているのです。「傘を受け取らない=寝ているメイが落ちてしまう」ということになりますからね。 そりゃあ誰だって受け取る。

 

となりのトトロは学びに溢れています。 学校の授業も国語・数学・英語・社会・理科・トトロにしていけば良いのに。 授業科目「トトロ」ではサツキの優しさなどを徹底的に教え込む。 もちろんトトロやメイ、猫バスのモノマネも。

 

鎌倉幕府を誰が開いたかなんて、大人になったら基本的に使うことのない知識ですが、こういう会話のテクニックは一生使います。 もちろん学生諸君には鎌倉幕府を誰が開いたかはとても重要な知識ですけどね。

 

 

 

 

こういうことを一度でも知ると、アニメを見ることだって勉強に変わっていきますし、旅行だってゲームだって買い物だって何だって勉強なのです。 世の中は本当にビックリするくらい学びに溢れていますし、それに気付き出したら自然と賢くなるサイクルにハマっていく。

 

こういう考える(感じとる)習慣を小さい頃から繰り返していれば、自然と能力は向上していくのです。 一般的に言う「よく出来る生徒」って幼少期からこの習慣があります。 今からでも遅くはないと思いますので、身の回りの様々な事柄に興味を抱き、考えながら生きていきましょう。

 

ちなみにサツキとメイのお父さんは32歳らしいです。 いつの間にか僕のほうが年上になってしまいました。

 

 

①菊ちゃんの毎日たまご

 

 

 

半年くらい前でしょうか、中山のモスバーガーのすぐそばに「菊ちゃんの毎日たまご」というお店がオープンしました。 お店と言っても自動販売機みたいなもので、24時間365日利用できるみたいです。 夜中に前を通ったときもレアアイテムみたいに電気が煌々と光っていました。

 

 

 

 

今回初めて中に入る機会があったのですが、内観はコインロッカーを思わせる作りになっています。 なんかゲームセンターにもこういうのありますよね。 精算機にお金を投入し、欲しい商品のボタンを押す。 シンプル・イズ・ベストな設計で誰でも簡単に利用ができます。

 

 

 

 

主力商品は日常使いの「毎日たまご」というもの。 13〜15個入りで税込350円。 サイズ感がそれぞれ微妙に違うのが逆に美味しそうに見えるのは僕だけでしょうか? たまご焼きやオムライスなど幅広い用途での利用を薦めています。

 

ちなみに「たまご」って「卵」と「玉子」の2種類の漢字がありますよね? 平均IQが280を超えている皆様ならご存知でしょうが、一般的に「卵」は生物学的なものに使用し、「玉子」は調理済みのものに使用されることが多いようです。 明確な基準はないみたいですけど。

 

 

 

 

こちらは10個400円の極上たまご。 厳選されたたまごで「生食」を薦めています。 たまごかけご飯に最適みたいですね。

 

最後の晩餐で「たまごかけご飯」を挙げる日本人が多いらしいのですが、幼少期からたまごアレルギーがある僕にとっては、もし仮にたまごかけご飯を食べた場合、希望していなくても自動的にたまごかけご飯が最後の晩餐になりそうですね。 火を通せばイケるんですけどね。

 

よく「えぇ?じゃあすき焼きのときってどうするんですか?」って言ってくる輩がいますが、全員が全員、すき焼きをたまごにダイブさせなきゃいけない法律とかないですからね。 普通に食べるにきまっているでしょう。 次に同じようなことを質問されたら南極までぶっ飛ばします。

 

 

 

 

ちなみに、たまごかけ専用醤油も販売されています。 菊ちゃん、商売上手。 義弟01が死ぬほどたまごかけご飯が好きなようなので、差し入れとして 極上たまご&たまごかけ専用醤油を買っていってあげました。 我々家族は普通の毎日たまごを購入。

 

 

 

 

なんとなくですが、黄身がふっくらとしているような気がします。 ゆでたまごも作ってみたのですが、味はもちろん美味しいですが、なんといっても殻がするんと剥けました。 どちらかというと味よりもこの快感のほうが印象的でしたね。

 

栄養価なども優れているようですので、気になる方は是非。 ホームページもかわいらしいのでリンクを貼っておきますね。

 

知覧で産まれた菊ちゃんのたまご

http://www.kikuchan.com

 

 

②何度目のひまわりか

 

 

 

婚約を果たした義弟01。 晴れて正式に家族の一員となった義弟01彼女(めちゃくちゃ良い子)が「ひまわりと撮りたいです!」という希望を出してきたので、鹿屋にあるひまわり畑へと足を運びました。 本当は薩摩半島で撮る予定だったんですが、旬が過ぎてしまったんですよ。

 

灼熱の中での撮影。 サウナにいるような錯覚。 ほとばしる汗。 熱せられる頭部。 薄れゆく記憶。 中身が入っていない財布(これは関係ない)

 

1時間半ほどで撮影を済ませ、昼ご飯を食べに道の駅に直行。 相変わらず僕のカーナビはめちゃくちゃ細い道を通らせようとします。 イジメか。

 

 

 

 

コロナ対策で座席が半減していたため、めちゃくちゃ人が多かったみたいですが、僕の日頃の行いの良さなのか、10分程度で名前を呼ばれました。 海鮮丼もめちゃくちゃ新鮮で美味しかったです。 それなりのお値段がしましたが。

 

 

 

 

娘は外にあった足湯にどハマり。 足先をちゃぷちゃぷして遊んでいました。 桜島がすぐそこにある絶景での足湯。 秋の頃は最高でしょうね。

 

 

③飲むソフトクリーム 

 

 

 

ローソンで衝撃的な商品を見つけてしまいました。 飲むソフトクリーム。 飲むなや!誰が買うんだよこれ!と思った数秒後にはレジに持っていっていました。 何事も経験ですからね。 経験値を貯めるためなら投資を惜しんではいけません。 たとえ不味かったとしても。

 

結論から言うとまぁまぁイケます。 いや、むしろ人によっては絶賛する味なのかもしれません。 若者はきっと好きでしょうね。 僕はおじさんなので普通のカフェラテとかのほうが好きですが。

 

 

④絶景の大野岳

 

 

 

南九州市頴娃町に大野岳という成層火山があります。 ここからの見晴らしが絶景だという情報をゲットしたので、休みを利用して突撃してみることに。 ちなみに写真は途中の休憩所からの風景。 池田湖と開聞岳が同時に見えるなんて最高に贅沢な眺めですね。

 

途中までは車で行けるのですが、標高466mの頂上にたどり着くためには、108歳を祝う「茶寿」にちなんで「茶寿階段」と名付けられた108段の階段を登らなければいけません。 これがまた地獄も地獄。 ただでさえ暑いうえ、娘を抱っこしながらですからね。 暑いを通り越して熱い。

 

 

 

 

しかしながら頂上に着くと絶景が待っています。 この写真は一眼レフカメラではなくてiPhoneで撮ったのですが、まるで「君の名は」のワンシーンのような風景。 ハワイのダイヤモンドヘッドの風景に似ています。 苦労の先にはご褒美(絶景)が待っている。 人生もだいたいそんな感じ。

 

 

 

 

ここなら誰でも良い写真が撮れます。 これは一眼レフカメラで撮影しました。 あまりにも良い写真(自画自賛)だったため、スマホの待ち受けもこの画像に変えたほど。 コロナ禍で人混みを避けるべき今だからこそ、こういった自然や風景に積極的に触れるのも良いですね。

 

 

 

 

帰りに池田湖に寄ってみたのですが、夕方とあってか誰もいませんでした。 池田湖って本当に大きいですよね。 初めて見たときは海と勘違いしたくらいです。 ちなみに池田湖の面積は10.91平方km。 日本最大の琵琶湖はなんと669.26平方km。 池田湖の60倍以上!

 

相変わらずイッシーくんのオブジェは重度の薬物中毒者のようなギラギラとした目をしていて不気味でした。

 

 

 

 

さらにその流れで生見海水浴場にも寄ってみました。 今年は海水浴は出来ないようですが、相変わらず穏やかな海が広がっています。

 

 

 

 

足元には何故かiPhoneのガラスフィルムらしきものが落ちていました。 砂浜でガラスフィルムを貼ろうとして落としたの? どんな神経?

 

 

⑤新調した日焼け止め

 

 

 

日焼け止めって成分が劣化するって知っていますか? 意外にも知らない人が多くてびっくりしたのですが、日焼け止めは定期的に買い替えなければ、品質が劣化してしまうため、日焼け止めを塗った気になっていてもダメージが蓄積してしまうらしいです。

 

僕は今までスキンアクアという日焼け止めを愛用していたのですが、マツモトキヨシで「ミクロレベルの隙間まで塗りムラ防ぐ」という宣伝文句に惹かれ、この夏はビオレUVウォータリーエッセンスに乗り換えをしてみました。 見た目も爽やかで夏っぽくて良い感じ。

 

 

 

 

ウォータリーエッセンスの名の通り、ベタベタした日焼け止めではなく、どちらかというと化粧クリームのような感じ。 内容量は50g程度ですので、僕にとってはちょうど良い分量な気がします。 今まで使っていたスキンアクアは110gだったため、半分くらいは使い切れなかったんですよね。

 

そういえば今の子どもたちって学校では日焼け止め使って良いんですかね? ちなみに僕が中学生だった頃は日焼け止めNGでした。

 

昔と違って紫外線の影響なども大きいと思うので、僕が学生の立場だったとしたら、 禁止されていたとしても体育の授業があるときは日焼け止めを塗っていくでしょうね。 最近は塗っているかどうか分からないレベルのものも多いですし。 自己防衛、とっても大切。

 

 

夏休みも残りわずかです。 最後の最後まで充実した日々を送りましょう。 もちろん体調管理を最優先に。

 

ではまた次回のBLOGで!

 

 

 

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