ウォーリーに気をつけろ!

 

 

こんにちは、ROGERです。

 

中学3年生は先日受験した中学3年第1回統一模試の結果が返ってきました。 もちろん結果は個々で様々ですが、県トップ100に小川塾から5名が入ったことは快挙といえるでしょう。


2900人近くの受験者数の中でトップ100に入れるのは割合でいけば29人に1人。 つまりは1教室あたり1人いるかいないかの割合ですので、学力でクラス選抜をしていない塾から5人も入るというのは至難の業。


とは言っても毎年授業レベルは一定に保たれており、県トップの生徒から学校の勉強についていくのがやっとの生徒まで、全員が共通して理解できる授業です。 つまりは結果を出した生徒自身の頑張り。 そこは謙遜せずに各自で誇って良いと思います。


まぁ次の模試で大きくずっこけたとしたらマグレ扱いに昇華されてしまうでしょうし、重要なのは次に繋げること。 納得の成績を出せた人も、悔しさ溢れる結果だった人も、夏期講座で圧倒的な底上げをしていきましょう!

 

 

 

 

いきなりですが皆さんに質問です。 昨日の生活を思い出してください。 何か「新しいこと」や「今まで出来なかったこと」などが出来るようになりましたか?

 

おそらく多くの人が、この設問の返答に困るような「変わらない毎日」を過ごしたことでしょう。 学校で授業をなんとなく受け、なんとなく帰宅し、なんとなくお風呂に入り、なんとなく晩御飯を食べ、なんとなく宿題をし、なんとなく寝たはずです。

 

よく「変わらない日常」は幸せの象徴として扱われることが多いですが、それは戦後まもない日本が生み出した70年以上も前の価値観。

 

ICTやAIなどによって急速な変化を遂げる21世紀においては「変わらない日常」は、幸せの象徴ではなく「明らかな後退」となり得てしまうのです。

 

 

 

 

つまりは何かしらの変化・進化・発展が必要不可欠。 学生の皆さんの立場なら、日々の授業が進むにつれ理解範囲が拡大していかなくてはいけません。 

 

もし仮に受験を控える中学3年生が、ちびまる子ちゃんに出てくる山田くんのように、

 

 

「掛け算九九を完璧に言えるじょー!」

 

 

などと周りに言いふらしながら自己満足していたらドン引きしませんか? 僕が同級生なら卒業と同時に100億光年くらい距離を置くと思います。 LINEやTwitterもブロックするかもしれません。

 

子供は何かが出来るようになると「偉いね!凄いね!」と褒められて伸びていくものですが、それはあくまで新たな領域・未開の分野の話。 40代のサラリーマンのおじさんが努力して竹馬に乗れるようになったところで、手放しで賞賛してくれる人は皆無なのです。

 

 

 

 

99.9%以上の学生は勉強に関して重大な取りこぼしが多数存在します。 定期テストで結果を残すために短期記憶に頼りすぎてしまい(学年1位を獲っていたりする子たちでも)単純な記憶を掘り起こすことが困難になっている状況をたびたび目にします。

 

どんなに賢い人も1回ですべてを覚えているわけではありません。 僕自身もたとえば「小学2年生のときのクラスメイトを出席番号順に言え!」なんて言われたら無理です。 もちろん小学2年生当時は余裕で言えたでしょうけど。

 

勉強に限らず、何か物事を進めていく際に「出来ない」「分からない」と大騒ぎする人がいますが、単純に定期的な復習作業を「やっていない」だけの人が多いのです。 小学2年生のクラスメイトは全員言えなくても、小学2年生で習った掛け算九九は言えますよね?

 

 

 

 

受験に対して不安を持つ人は多いのかもしれませんが、日々の改善を怠らなければ毎日ポジティブでいられます。 昨日出来なかったことが今日出来る、その繰り返しをしていけば自ずと結果はついてくる。 自信もついてくる。

 

出来ることをひとつずつ、丁寧に増やすこと、それこそが受験勉強の本質であり目標への最短ルートです。 ライバルが油断しているうちに、サクッと次のレベルへ駒を進めてしまいましょう!



真面目な内容を書いて僕の好感度が爆上げしたはずなので、ここからはいつもの日常記事で好感度を爆下げしていきます。 ブログに関してはプラマイゼロの精神でいきたいと思います。

 

 

①スーパースターの証明

 

 

 

先日、妹におつかいを頼まれたため、中山のセブンイレブンに寄る機会がありました。 その際にみんなが大好きなブラックモンブラン(棒アイス)が気になってしまい、音速でカゴに入れ、ナナコカードを駆使して光の速さで購入。

 

味はもちろん最高なのですが、ごく稀に「あたり」が入っているため、美味しさとワクワク感で2倍楽しむことが可能。 最近は登山ゲームという名前であたり判定を行うらしいです。

 

 

 

 

登山ゲームとは、持ち手に印字されている山の絵柄をもとに同じ絵柄を揃えていくというもの。 3つとも同じ絵柄だったら110点なので、もう1本無料で貰えます。 10点や50点でも累計で110点分集めれば良いらしい。

 

 

 

 

世界一高い山であるエベレストを筆頭に、富士山・阿蘇山・桜島といった日本が誇る名山もエントリーしていました。 ちなみにクック山はニュージーランド最高峰の山らしいです。


鹿児島県民としては桜島があるのは嬉しいですね。 しかも見た目も可愛い。 阿蘇山が少しアホっぽい表情なのは熊本県民に喧嘩を売っているのでしょうか。


そしてこのブラックモンブラン、一説によると完全な当たり(110点)が出る確率は60分の1程度らしいです。 60本買って当たりが1本ですよ。 1発で当たりを引くなんてイチローなみのスーパースターじゃなきゃ無理ですよね。

 

 

 

 

まぁ僕はスーパースターなので普通にさらっと当てますけど。 10点や50点ではなく、1発で110点。 僕はブラックモンブランを愛し、ブラックモンブランに愛された男。

 

 

②安部裕葵、がんばれ!

 

 

 

資産価値3268億円、年俸総額695億円、そんなわけの分からない金額を叩き出すサッカーチームがあります。 そうです、日本いや世界のサッカー小僧たちの憧れの対象「FCバルセロナ」です。

 

 

 

 

そんな世界最強チームを10年以上引っ張っている男、そう、世界ナンバーワンプレイヤー、リオネル・メッシ。 昨年の彼の給料(年俸やスポンサー料など)の合計は165億円。 165億円ですよ、165億円。 うまい棒換算でいけば16億本!

 

うまい棒は年間15億本も売れるそうですが、リオネル・メッシなら1人で日本全国のうまい棒を独り占めできるんですよ。 逆に年間でそれだけの売り上げがある株式会社やおきんってマジで凄い企業ですね。

 

 

 

 

話が脱線しましたが、そんな世界ナンバーワンプレイヤーが所属している超名門FCバルセロナに、この夏ひとりの若武者が挑戦します。

 

彼の名は安部裕葵(あべひろき)。 20歳にして国内最多タイトルを誇る常勝軍団「鹿島アントラーズ」の10番を託された男。 御覧の通りキリッと爽やかなイケメンです。 サッカーが抜群に巧くてこのルックス、さぞモテモテの人生なんでしょうね。

 

 

 

 

バルセロナの下部組織で育った久保建英が最大のライバルであるレアルマドリードに強奪されたこと、バルセロナのメインスポンサーが楽天であることなどから「日本へのマーケティング要因としての獲得」「バルサB(2軍)だから意味がない」などと揶揄されたりもしていますが、チャンスを掴みにいく姿勢は本当に素晴らしいと思います。

 

 

 

 

高卒で鹿島アントラーズに入団し世界の強豪へチャレンジしたイケメンといえば内田篤人が有名です。 内田篤人はドイツの強豪シャルケ04に移籍し、大成功を収めました。 どことなく雰囲気が似ている感じなので安部選手もきっと活躍してくれるでしょう。

 

今後の彼に期待です。 所属チームだけじゃなくて日本代表でも大活躍してください!

 

 

③俺か、俺以外か。

 

 

 

先日、娘と嫁さんを玉里団地に住んでいる友人宅に送り届け、2時間程度の自由時間が生まれました。 何かしらの本を読もうとしてAmazonで電子書籍を探していると、巷で話題のカリスマホスト「ローランド」の本を発見。

 

YouTubeやTwitterなどで目にする機会も多く、前々から「セルフプロデュースの巧い人」「名言製造機」だと感じていたことに加え、幸運にもAmazonのポイントが余っていたために思い切って購入してみました。

 

 

 

 

結論から言うと「やはり超一流の人間は超一流の思考アプローチをしているな」とつくづく実感させられました。 本自体はゆっくり読んでも2時間もあればサクッと読破できる分量でした。 ローランドの名誉のために言っておきますが、内容はめちゃくちゃ濃いです。 カルピスの原液くらい。

 

結局のところ、当たり前のことを当たり前に、ライバルの100倍以上も気を遣って行動しています。 まぁ感心させられる。 ナンバーワンに君臨し続けたのは偶然の産物ではなく、ローランド自身が努力に努力を重ねて引き寄せた必然なのです。

 

 

 

 

ローランドの名言集は数々のウェブサイトでまとめられているので、気になった人はググるかTwitterをフォローしてみてください。 そうすればきっと貴方もローランダー(ローランドの信仰者)の仲間入り間違いなしです。

 

ホストも塾講師も「言葉」が最大の武器ですが、きっとローランドは塾の授業をさせても超一流だと思います。 それくらい他人の心を打つワードセンスがずば抜けて高い。 言い回しのテクニックが他を圧倒している。

 

 

 

 

個人的には字が汚いのが少しばかり残念ですが、きっとローランドのことですから「僕の字が汚い?キミはピカソの絵を見たことがないのかい?」などと言って華麗にかわしそうですね。 もちろん良い意味で。

 

 

④ウォーリーに気を付けろ!

 

 

 

娘の離乳食を買いにオプシアミスミのアカチャンホンポへと足を運びました。 最近の離乳食ってオシャレすぎませんか? パッケージ右上の「9か月頃から」という文字を除けば、完全に代官山のマダム向け高級スーパーとかに売っていそう。 ザマス系マダムが週3で購入しているはず。

 

そんな感じで色々と見慣れない商品を観察していたとき、視界の隅に得体の知れない何かを感じ取りました。

 

 

 

 

 

 

こんな態度のでかい赤ちゃんの人形、生まれて初めて見ました。 「ミルクが熱すぎて辛抱たまらん、ミルクを熱した者を処刑せよ、一族もろともじゃ!」とか言い出しそうな風貌ですね。 完全に中国の極悪な皇帝っぽい。

 

 

 

 

また、娘に本を買ってあげるため、1Fの本屋さんにも足を運びました。 オプシアミスミは児童書も充実していて最高ですよね。 隣接するスターバックスからの甘い勧誘に負けないようにしなくてはいけませんが。

 

 

 

 

ここでも視線を感じると思ったら、いないいないばあのパネルが置いてありました。 このポーズとこの表情、なんとなく露出狂っぽい気がしてならないのは僕だけでしょうか?

 

 

 

 

最近は子供たちの興味を引き付けるために名探偵コナンなどとコラボした学習漫画がかなり多いですよね。 僕らの頃にはまったくありませんでした。 子供の好きな分野を駆使し、勉強を勉強と思わせずに身に着けさせようとするのは非常に良いことだと思います。

 

ちなみに塾にもドラえもんやクレヨンしんちゃん、ちびまる子ちゃんといった有名作品の四文字熟語などが置いてあり、小学生たちは授業開始前や休み時間などにこぞって読んでいます。 今の時代に生まれていれば僕も熟語博士になっていたはず。

 

 

 

 

懐かしの「エルマーのぼうけん」シリーズのコーナーもありました。 小3くらいのときに爆発的に流行っていて、図書室の貸出用の本もいつも予約で埋まっていたような気がします。


僕は借りませんでしたが「エルマーってやつ、いっつも赤白のボーダーに青のズボン、ウォーリーかよ!」と心の中で突っ込んでいたような記憶。

 

 

 

 

そんなことを考えていると、真後ろに噂のウォーリーのパネルがありました。 タイミング良さ過ぎだろ、ストーカーかよ。 エルマーシリーズとウォーリーシリーズが偶然なのか前後の位置関係になっています。 まさか書店員さんがあえてこの配置に?

 

ちなみに僕は小学1年生のときに初代「ウォーリーを探せ」を買ってもらい、両親とともに何回も何回もウォーリーやその他を探しまくっていました。 本当に楽しい思い出なので、いつか自分の娘とも楽しくウォーリーを探したい。

 

 

 

 

ただ、今思えばウォーリーの顔付きって物凄く不気味なんですよね。 目がイッてしまっているというか、なんとなくサイコパスっぽい。 暗闇の中で包丁片手に真顔で走ってきそうな風貌。 大麻とか覚醒剤にも平気で手を出していそう。

 

 

 

 

嗚呼、今夜はなんだかウォーリーに襲われる夢を見そうな気がします。 皆さんもカーテンはピシッと閉めておいたほうが良さそうですね。 窓の外からウォーリーが覗いていたら0.1秒で失神することでしょう。

 

 

さてさて、1学期も残りわずかです。 最後まで油断することなく楽しく充実した生活をおくりましょう。 夏期講座も楽しむぞー!

 

ではまた次回のBLOGで!

 

 

 

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小川塾