定期テストの結果は理解度の2乗。

 

 

こんにちは、ROGERです。

 

全中学校ともに学年末テストが終わりました。 お疲れ様でした。 しっかりと訂正し、次の学年への準備を進めていきましょう。

 

気分一新してヤル気に満ち溢れている人もいると思うので、今回はテスト前の準備についての思考を少しだけ伝授します。 今回の記事から真面目な内容に関しては1記事あたり1000円(月額一括払いだと2500円)の課金制になりましたので御注意ください。 嘘です。

 

 

 

 

皆さんは今回の学年末テスト、どれくらいの準備をしましたか? 完璧な準備をした生徒もいれば、思うように計画的に進められなかった生徒もいるでしょう。 中学生の場合、どちらかといえば後者のほうが多い気がします。

 

 

テスト2週間前

「今度のテストは計画的にいくぞ!」

 

テスト1週間前

「あっという間に1週間前だ」

 

テスト3日前

「やばい、学校のワークが終わらない」

 

テスト前日

「あれもこれもやっていない」

 

テスト当日

「学校、爆発しないかな」

 

テスト後

「テスト用紙、燃えないかな」

 

 

こんな感じの生徒が学年の半数近くいそう。 いや、学年の半数以上がこんな感じだと思います。 僕らの頃もこういう友人は多かったです。

 

しかしながら蓋を開けてみると準備をしたにもかかわらず、思うような点数が獲れなかったという人も多いはずです。 90点くらい獲れそうな準備をしたのに80点しか獲れなかった、なんてことは頻繁に起こる。 むしろ理想通りにいくことのほうが珍しい。 ツチノコよりも珍しい。

 

実は範囲が限定的な定期テストの場合、得点は理解度の2乗に比例します。 ちなみに実力テストの場合は3乗。

 

たとえば80点の理解度だった場合、テスト本番では80点の80点、つまり80×0.8=64点くらいしか獲ることができません。 部活でも練習試合でバリバリ得点を重ねていた友達が、いざ本番になると不発、なんてことは日常茶飯事。

 

この定期テスト2乗法則でいくと

 

 

理解度50 → 50×0.5=25点

 

理解度60 → 60×0.6=36点

 

理解度70 → 70×0.7=49点

 

理解度80 → 80×0.8=64点

 

理解度90 → 90×0.9=81点

 

 

だいたいこんな感じの点数になってきます。 あとは思い思いに好きな数字を当てはめて計算してください。 テスト勉強をする際、これを意識して勉強するかしないかで大きく結果が変わってきますよ。 参考までに!

 

 

 

 

話が大きく変わります。 つい先日、送迎の車の中でバレンタインチョコを貰いました。 Mさん曰く「お母さんが買いました」とのこと。 まいったなぁ、生徒だけではなく保護者様の心まで掴んでしまうとは。

 

本当に罪深い男ですね。 今度から鹿児島のディーンフジオカと名乗ることにします。 ディーンフジオカのファンの皆様、僕を街で見かけても殺さないでください。 本当に心から反省しています。

 

 

 

  

 

 

・・・・・・!!


なにやら雲行きが怪しくなってきました。 可愛らしい包装紙の上で露邪悪(ろじゃあ)の三文字が蠢いています。


恐る恐る開けてみたところ、

 

 

 

 

壱万円チョコきたーーー! さすがM姉妹のお母様、僕のツボをピンポイントでついてきます。 しかも僕の大好きなクランチチョコレート。

 

僕だけじゃないと思うのですが、福沢諭吉って極道の組長のような雰囲気を持っていませんか? 冷徹な表情で下っ端のこめかみに拳銃をつきつけそうな気がするんですが。

 

 

 

 

キラキラなレアカードが入っているかも? これはわくわくが止まりません。 てっきり壱万円のパッケージだけだと思いっていたのに、まさかカードまで付いてくるとは。


きっと「キラキラなレアカード」とは黄金に輝く福沢諭吉大先生のことだと思います。 欲しい、欲しすぎる。 来い、レアカード!

 

 

 

 

なんでそうなるん? ねぇ、なんでなん? なんでよりによって旧十円紙幣なん? 福沢諭吉が欲しいって言ったよね? せめて最低でも千円札の野口英世とか旧千円札の夏目漱石じゃないん?

 

M姉妹とお母様には笑いの神様でもついているのでしょう。 今度僕も個人的に買ってみます。 そして福沢諭吉を手に入れてみせます。 チョコレートありがとうございました。 嬉しかったです。 ホワイトデーをお楽しみに!

 

 

ではまた次回のBLOGで!

 

 

 

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