お宮参りと北斎の画力。

 

 

こんにちは、ROGERです。

 

各学校ともに中間テストが迫ってきましたね。 テスト直前で焦って勉強するより、クールに計画的にコツコつと努力を積み重ねていきましょう。

 

最近は石油の採掘作業などが重なって非常に忙しかったので、今回のブログは日常記事のみでいきます。

 

 

①娘のお宮参り

 

 

 

娘が産まれて約1ヶ月。 夜泣きなど大変なこともありますが、毎日が新たなる発見の日々であり、父親としてルーキーイヤーなので色々と楽しみながら生活をしています。

 

子供が産まれて最初に迎える外部イベントといえば「お宮参り」をイメージする人が多いと思います。 生後1ヶ月を産土神に感謝して報告するという大切な行事。

 

両家の都合を考慮し、9月24日に宇宿の妙見神社でのお宮参りを予約しました。 我々は妙見神社の恩恵を多大に受けており、初詣からお祓いまですべてお世話になっています。 何から何まで妙見神社に頼りっぱなし。

 

ちなみに神主さんは小川塾出身。 キミたちの大先輩にあたります。

 

 

 

 

当日はくもり予報だったのですが、我々が予約した10時台だけ雨予報。 そんなピンポイントな嫌がらせある?

 

 

 

 

登録しているアプリの雨雲レーダーも酷いことになっています。

 

我々は「雨夫婦」として有名であり、旅行の際は基本的にどしゃ降り。 昨年の新婚旅行の日は台風直撃で東京行きの飛行機が全便欠航。 USJ旅行の日も台風直撃という悲運。

 

新婚旅行は出発を1日早めてなんとかなった、というよりも無料で旅行が1日増えたのでハワイ旅行に加えて東京旅行が追加されました。 災い転じて福となす。

 

ハリーポッターを観て予習までしたUSJは残念ながら中止になりましたが、旅行代金はもちろんのこと、別枠で注文をしておいたファストパス的なやつも全額返金されたのでセーフ。 これまたラッキー、いつかまたリベンジしたい。

 

このように、なんだかんだ不運に巻き込まれそうになりながらも最高にラッキーな人生を歩んでいて、案の定今回のお宮参りも雨が降らずに済み、僕らが帰った瞬間に本格的などしゃ降りとなりました。

 

 

 

     

 

 

優しく微笑みかけるキリンやサル、ライオンたちの真ん中で全力で白目を剥いているドラミちゃん。 最高にホラーテイスト。

 

 

 

 

お宮参りは滞りなく進み、義両親は妙見神社のピカピカな境内に感動していたみたいでした。 平泉にある中尊寺金色堂かと思うくらい綺麗なので否応なしにテンションが上がります。

 

神聖な儀式の最中にギャン泣きしたらどうしようかと心配していましたが、娘も空気を読んですやすやと寝てくれてひと安心でした。

 

 

 

 

これから先も娘に関するイベントがたくさんあり、大変なことも多いとは思いますが、夫婦で協力しながら楽しんでいこうと思います。

 

我々家族を温かく見守っていただけると幸いです。

 

 

②葛飾北斎の画力の変遷

 

 

 

皆さんは「葛飾北斎」および「富嶽三十六景」を御存知ですか? もちろん小学校6年生以上の人は御存知ですよね?

 

世界に名を馳せた天才画家である北斎。 ゴッホなどの名だたる画の巨匠たちにも多大なる影響を与えたとのこと。

 

そんな天才画家の北斎のことですから、若くから突出した絵画を遺していったことは容易に想像がつきますよね?

 

果たしてどのような画力の変遷をたどってきたのでしょうか。

 

では早速こちらをご覧ください。

 

 

 

 

北斎が33歳のときに描いた作品。


下手とは言いませんが何か微妙。 江戸時代にこれくらいの浮世絵師はゴロゴロ転がっていそうなレベル。


全体的に人物の姿勢がくねくねしているのが非常に気になります。 もっとシャキッと立ってほしいし、そこにいると波にさらわれそう。



 

 

44歳になった北斎の作品。

 

波の描き方が小学生レベル。 ダイナミックさが素晴らしいのかもしれませんが、たぶん鹿児島県が主催する小学生絵画コンクールでも普通に予選落ちすると思う。

 

船はうまいですが、やはり見れば見るほど波のクォリティが低すぎる。 波の先端に猫の手がたくさんあるみたい。 猫パンチ大戦争。

 

 

 

 

これは2年後、北斎46歳。


相変わらず船の描き方が絶妙。 でもやっぱり波が小学生っぽい。 SASUKEに出てくる「反り立つ壁」っぽさがジワジワと笑いのツボをくすぐってきます。


ここから26年の月日が経ち......

 

 

 

 

72歳でこの境地に到達。 我々がよく目にする北斎の絵(富嶽三十六景のうちのひとつ)は晩年のものだったみたいです。

 

長年にわたって努力を重ね、世界一とも呼ばれる表現技法を習得する。 北斎の凄みは才能よりも継続性。 我々も見習わないといけないですね。

 

ちなみに北斎が好んで多用した濃紺っぽい色は「北斎ブルー」と呼ばれています。 ネーミングがクールで良い。

 

若い頃の絵を散々貶したような表現をしましたが、塾生はご存知のように僕は葛飾北斎を最高にリスペクトしているので、今度チラシか塾のホームページで北斎ブルーを使用してみようと思います。

 

 

 

 

ちなみにこれはオランダのライデン国立民族学博物館に所蔵され、長らく作者不明とされてきた絵画。 実は葛飾北斎が残した西洋画だそうです。

 

やはり北斎は天才なんですね。 水面に映る船すらも奥行きを感じさせる技法で魅せています。

 

 

 

 

晩年の北斎はご覧のように中山バイパスを散歩しているおじいちゃんみたいですが、皆さんも教科書やテストで葛飾北斎に触れる機会が多いと思いますので、今後とも注目しておいてください。


あと「ウチに余ってる富嶽三十六景があるよ!」っていう人は僕にプレゼントしてください。 光の速さで受け取りに伺いますのでよろしくお願いします。



③1億円のお酒

 

 

 

60年熟成のマッカランがウイスキー史上最高の1億2500万円で落札されたようです。 しかも落札したのは極東の人間とのこと。

 

社会で習いますが「極東」とは我々の日本を含む東アジアを指しており、経度0度の本初子午線が通るイギリスのロンドンから見て「めっちゃ東」という意味。 中1の1学期のテストで頻繁に出される問題。

 

落札したのは中国の大富豪の可能性が高そうですが、意外とZOZOTOWNの社長の可能性も考えられそう。 それにしても1億オーバーのお酒ってどんな味がするんでしょうかね?

 

飲み物というよりもヴィンテージ品としての投資目的でしょうが、味に関しては絶対にポンジュースの方が美味しいと思う。

 

 

④18兆円の男

 

 

 

長くに渡って君臨していたマイクロソフトのビルゲイツを抜き、Amazon創業者のジェフベゾスが全米富豪ランキングで首位に輝いたみたいです。

 

総資産なんと18兆円。 じゅ、じゅうはっちょうえん??

 

もはや意味不明な金額ですが、たぶん半分くらいは僕の注文による売り上げなので、今度ベゾスに会ったら1000億円くらいシェアしてもらおうと思います。 そのときは塾生みんなで黒毛和牛ステーキパーティーだ!

 

 

⑤不運は2連続

 

 

 

セブンイレブンで買ったキャラメルラテのストロー。 先が中に入り込みすぎていて伸びません。 ゆえに大好きなキャラメルラテを飲むことができません。

 

 

 

 

仕方なくフィルムをはがしてコップに移そうと思ったのですが、透明のフィルムが剥がれずに残るという悲劇。 一瞬にして密封キャラメルラテの出来上がり。

 

不運が重なりましたが、その分だけ次にラッキーなことが立て続けに起こることでしょう。 10億円拾うとか。

 

 

⑥お気に入りを長く愛用しよう

 

 

 

僕は傘に異常なほどのこだわりがあり、車の中にはこの「Waterfront」というメーカーの傘を常備しています。 割とどこにでも売っている1000円傘。

 

コンビニで売っている500円の透明な傘も愛用しているのですが、Waterfrontの傘はかれこれ10年選手。

 

価格的には少し割高に感じるかもしれませんが作りが異常なほどに丈夫ですし、なんといっても割高な分だけ大切に使っているので、結果的にはコストパフォーマンスが最高。

 

今後も使い続けていく予定ですし、何ならもう1本買おうか迷い中。

 

 

⑦台風に気を付けて

 

 

 

これは国際宇宙ステーションから撮影された先週の台風の様子。 絵に描いたような台風の目が出来ていてえげつない。

 

今週末も大型の台風がやってくるので被害が出ないように気を付けましょう。 間違っても田んぼや川の様子を見に行くんじゃないぞ!

 

 

ではまた次回のBLOGで!

 

 

 

鹿児島市桜ヶ丘2-29-7

TEL:099-265-2583

小川塾