空ノ間テラス。

 

 

こんにちは、ROGERです。

 

先日、小学校から通っている中2の女子が、実力テストで自己ベストを大幅に上回る学年2位を獲ってきました。 本人的には1位じゃないのが悔しいでしょうが、頑張っている成果が出た(出過ぎた)ので良かったですね! おめでとうございます、将来ステーキを奢ってください。

 

女子に隠れていましたが、同じく中2の男子がちゃっかり学年6位で自己ベスト更新していました。 こちらも将来ステーキ奢ってください。 塾生全員、結果を残して僕にステーキを奢ってください。 よろしくお願いします、義務です。

 

 

 

 

突然ですが、皆さんは「間違いの質」を意識しながら勉強しているでしょうか?

 

おそらく、ほとんどの人が意識していないことでしょう。 学生の99%は「出来た」「出来なかった」にしか着目していません。 そして多くの学生は「まったく思いつかない問題」に危機意識を持ってしまうのです。

 

残念ながら、凡人の発想。

 

実は「思いつかない問題」よりも、「出来ると思っていたのに間違えた問題」の方が圧倒的に大切。

 

思いつかなかった問題に関しては、解き方などを覚えれば解決します。 ゼロからのスタートなので、真っ白なキャンバスに正しい色を塗れば良いだけ。

 

真っ白なキャンバスって表現がオシャレですね。 自分で自分を褒めてあげたい。

 

 

 

 

それに対し、出来ると思って間違えた問題は、解き方が根本的に違っていたりするので全てを一度リセットする必要があります。

 

つまり、赤色を塗るべきなのに間違って青色を塗ってしまっている状態。

 

このまま重ね塗りをすると紫になってしまうので、一度リセットしなくてはなりません。 真っ白なキャンバスに戻すための修復作業が必要。

 

間違うことは悪ではないのですが、最初から間違った方法で努力を重ねてしまうと、すべてが無駄どころか回り道になってしまうので気をつけましょう。 正しい努力が最大の効率化でもあるのです。

 

 

 

 

皆さんは「鶏飯」って好きですか? 好きですよね? 知っています。

 

鶏飯(けいはん):鹿児島県奄美群島で作られる郷土料理。日本各地に郷土料理として存在する「とりめし」と同字異音であるため混同されやすいが、「とりめし」が丼物や炊き込みご飯の形式に近いのに対し、当料理はだし茶漬けに近い食べ物である。(wikipediaより抜粋)

 

 

以前、日置市方面で『空ノ間テラス』という鶏飯オンリーで勝負しているオシャレな店があると耳にしました。

 

 

 

 

googleマップで調べた結果、徒歩3時間半ちょい(車で30分程度)だったので、思い切って行ってみることにしました。

 

もちろん僕は車で行きましたし、なにより超人気店なので予約必須です。

 

カーナビで住所をセットし、ウキウキ気分で運転していたのですが......

 

 

 

 

 

 

道が狭すぎて泣きたくなりました。

 

どうやら、永吉ダムの横を通る道(死ぬほど狭い)が距離的には最短だったらしく、そこを案内されてしまったのです。

 

もちろん狭い道なのでスピードも超ゆっくり。 大きな道を通った方が圧倒的に早かったと思います。 急がば回れってこれのことか。

 

 

 

 

将来、カーナビを設定することがあったら気をつけましょう。 あいつら(カーナビたち)、空気読まずに超狭い最短距離とか提案してくるぞ!

 

 

 

 

カーナビに激怒している間に、目的の場所へ着きました。

 

途中途中で手書きの看板などがあるのですが、肝心のお店は駐車場から少し下ったところにあります。 シルバニアファミリーは「赤い屋根のおうち」が有名ですが、空ノ間テラスは黒い屋根が目印。

 

※足腰が悪い人のために、お店の門の前にも駐車場があります。 1台か2台ほどのスペース。

 

 

 

 

山奥にこんなオシャレなお店があるのです。 パッと見ではお店だと気付かない方も多いのではないでしょうか? 高級別荘風。

 

 

 

 

緑に囲まれて良い感じ。 マイナスイオンたっぷりの場所で食べる鶏飯、美味しいことはまず間違いないでしょう。

 

 

 

 

言い忘れていましたが、小学生以下は入店できません。 大人な雰囲気を大切にしているのかもしれませんね。

 

小学生なのか中学生なのかハッキリしない子供もいるので、入り口付近のテーブルで世界四大文明の問題が出されます。 合格したら中学生以上と認めてもらえ、中に入ることが可能。

 

さすがにウソですが、小学生の皆さんは中学生になるまで待とう! ルールは守ろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

内観はこんな感じ。 シンプルな中にもモダンな雰囲気をうまく取り入れた内装に仕上がっています。

 

ウォーターポットも凄く頑丈な作りをしていたりと、細かい部分にもこだわりを感じました。

 

 

 

 

僕らは窓際の席に座ったのですが・・・

 

 

 

 

緑に囲まれて良い感じ! 目に優しすぎる風景。

 

串木野の人気カフェ『ワゼットスタイル』というお店と雰囲気が被ります。

 

 

 

 

1人で切り盛りされているということで、鶏飯の準備に時間がかかります。 その待ち時間を楽しんでこそ大人というもの。

 

僕は大人として先日あったUFC(アメリカの総合格闘技)の試合チェックをニヤニヤしながら待ちました。 素敵な大人ですね、はい。

 

しばらくすると・・・

 

 

 

 

 

 

鶏飯にしてはオシャレすぎるだろっ!というツッコミが的確なレベルの鶏飯が出てきました。 100点満点換算で2000000点くらいのオシャレさ。

 

出汁の香りも食欲をそそりまくるし、盛り付けも最高級にセンスを感じる!

 

 

 

 

ブログを更新しているこの瞬間も、この画像を見ながら白米2杯はいけます。

 

 

 

 

鶏飯は自分で薬味や具材などを調整しながら創り上げていくスタイル。 彩りも鮮やかだし、器のひとつひとつが繊細かつオシャレ。

 

薬味である柚の皮が、香り・味ともに今まで食べたことがないくらいの美味しさを引き出していました。 ドラクエの呪文で例えるならバイキルト(味方の攻撃力を2倍にする)ですね。

 

 

 

 

鶏飯ってやっぱり人間が神から授かりし食べ物だと思います。 健康的で美味しいって卑怯! 良い意味で卑怯!

 

空ノ間テラスの鶏飯は、控えめに言っても今まで食べた中で一番美味しい鶏飯(個人的感想)を提供してくれます。 さすが鶏飯一筋。

 

 

 

 

最後にデザートとコーヒーを頂いたのですが、ケーキまでセルフサービス(自分で取りに行くやつ)とは知らず、ケーキが出てくるのを延々と待ち続けてしまいました。 このあたりは注意しておいた方が良いです。

 

支払いを終えると、オーナーさんから「こんな山奥までわざわざありがとうございました」という有難いお言葉をいただきました。

 

このあたりの心遣いが、あの優しくて美味しい鶏飯の味を提供できる理由だと思います。 人柄が味に出ています。

 

本当に人柄が鶏飯の味を左右するならば、僕が作る鶏飯はひと口で全人類を滅亡へと追いやり、暗黒の世界へと誘う悪魔の味でしょうね。 って、やかましいわ!

 

将来、美味しい鶏飯が食べたくなったら是非『空ノ間テラス』へと足を運んでみてくださいね。 味とオシャレさは保証します。

 

 

 

 

そして最後に、塾の生徒の保護者様から結婚祝いのお花をいただきました。

 

 

 

 

僕の心のように美しい花々。 バラといえば赤のイメージが強いですが、このバラは珍しいピンクベージュ。

 

昔はお花とかまったく興味なかったのですが、最近はその反動で花が凄く好きで、リビングにもいくつか飾っています。

 

 

 

 

Sさんのお母様、本当にありがとうございました。 大切に飾らせていただきますね!

 

今後ともブログ共々、よろしくお願いします。

 

 

 

 

実力テストの結果が返ってきたばかりですが、期末テストも近付いていますので、油断せずにいきましょう。

 

期末テストや梅雨の影響で憂鬱になる生徒が多いかもしれませんが、自分でコントロール出来るところに全力を費やしましょう!

 

ではまた次回のBLOGで!!

 

 

 

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