大統領がトランプに変わったら...?

 

 

こんにちは、ROGERです。

 

先日行われた統一模試の結果(点数)が返ってきましたが、自己ベストの生徒が多かったです。 期末テストも油断せずいきましょう!

 

 

 

 

先日行われた次期アメリカ大統領選挙で、共和党のドナルド・トランプがヒラリー・クリントンを僅差で破り、勝利しました。

 

期末テストの時事問題で出るかもしれませんね!

 

「次期大統領の名前と党名を答えよ」

 

みたいな感じで。 党名までしっかり覚えるようにしましょう!

 

 

 

「トランプが大統領になったから.......なんなの?」

 

 

という生徒も多数いると思いますので、トランプが掲げている政策のうちのいくつか問題のありそうなものを挙げてみましょう。

 

 

 

 

トランプの政策の中核を成すのが「アメリカ孤立主義」というもの。

 

世界最強国のアメリカは、ご存知の通り数百年に渡って世界中に大きな影響を与える存在として君臨しています。 アメリカは世界のリーダーなのです。

 

しかしながらトランプは、

 

 

 

「世界がどうとかアメリカには関係ない。アメリカのことだけを考える」

 

 

こんな感じです。 アメリカの利益を最優先するみたいです。

 

 

 

 

現在、在日米軍駐留費用(年間1兆円)を日本とアメリカで折半しています。

 

これを「全額日本に負担させる」というのです。

 

 

 

「日本を守ってやっているんだから全額支払え!さもなくば撤退させる」

 

 

これがトランプの主張。 日本としてはめちゃくちゃ困ります。

 

金額が金額だけに、今後の日米交渉で最大の焦点となってきそうな感じ。

 

何かの間違いで僕の銀行口座に500億円振り込まれることを願います。

 

 

 

 

明確な差別発言です。 国家のリーダーが軽々しく発言して良いのでしょうか?

 

 

 

「テロ問題が解決するまでイスラム教徒のアメリカ入国を禁止する」

 

 

トランプは「イスラム教徒=テロ」という完全なレッテル貼り。

 

アメリカは世界最大の多文化社会として発展してきたのに......

 

 

 

 

アメリカは日本と違い、一般市民にも銃の保有の権利を認めています。

 

しかし、当然ながら「銃」の存在がゆえの問題が多数起こっており、オバマ大統領も銃規制への強化の必要性を涙ながらに訴えました。

 

 

 

 

それに対してトランプは、

 

 

 

「銃を持つ人の数が増えれば防御力が上がる」

 

 

との見解を持っているようです。 どちらの意見も正しいといえば正しい。

 

 

 

 

上に挙げた例だけ見ると、「トランプってとんでもないやつだなぁ」と思われても仕方ないかもしれませんが、実は良さそうな政策もあるのです。

 

 

 

 

物事には様々な側面があります。

 

正義だと思っていたものが裏ではだったり、逆に悪だと思っていたものが裏では正義だったり。 そんなことは日常茶飯事です。

 

重要なのは多方面から物事を考察する力を身につけること。

 

 

......なんか久しぶりに真面目なブログを書いていたら気分が悪くなってきました。

 

やはりぶっ飛んだ記事の方が性に合いますね。

 

ではまた次回のBLOGで!!

 

 

 

 

 

 

 

あ、そうだ!

 

トランプの総資産を知っていますか? トランプの総資産は......

 

 

 

 

コンビニで「パイの実」を買うのを断念した僕の立場がありませんね。

 

 

 

 

 

 

 

 

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