7の努力と3の努力。

 

 

 

寒くなってくると、コタツに入りながらピノが食べたくなりませんか?

 

なりますよね?ならないという意見の人も、今後は食べたくなって下さい。

 

 

 

 

 

 

いやー、寒い気候の中、温かい環境(コタツ)に身を置き、冷たいものを食べるという謎の矛盾行為。

 

暑い夏に冷房をつけながら、アツアツの担々麺を食べるのも最高ですよ!

 

 

どうも、ROGERです。

 

 

 


「突然ですが、皆さんは『努力』が好きですか?」





「え、いや・・・あの・・・」





「あばばばばばばばばば」




 

多分、こんな感じの反応だと思います。

 


wikipediaで『努力』を調べたところ、

 

「努力とは、目標を掲げ、そこに到達するために邁進(まいしん)することである」

 

となっています。

 

日本では『努力=美徳』の図式が定着していますね。

 


 

もちろん僕は!!

 

もちろん僕は!!

 

もちろん僕は!!

 

 

 


「はっきり言って、努力が嫌いです。」





「えっ?」




 

「えっ?」

 

 

 


(なに言ってんだコイツ)




 

いや、「努力が嫌い」というと語弊がありますね。

 

正確には「成果に繋がらない努力が嫌い」なだけです。

 

 

 

 

 

 

【7の努力で成果が3の作業】

 

【3の努力で成果が7の作業】

 

 

どっちを行うべきだと思いますか?

 

もちろん、成果が大きい作業の方を優先しますよね?

 



勉強も同じで、「努力量が少なくて成果が大きいもの」を優先すべきなのです。

 


それを見つけたら、そこに全力を注いで努力をするべき。

 

『成果の高いもの』を見つけられたら、努力が凄く楽しくなってきます。

 

逆に、『成果の低いもの』ばかりに取り組むと、努力が続かない。

 

 

努力する姿勢をキープする為にも、『成果の高さを見抜く能力』は必要不可欠。

 

 

 

 

 

 

学生時代(特に中学~高校時代)の僕は、この『成果の高いもの』を見抜く力が異常に長けていました。

 

 

『努力を最小限に留め、成果を最大限にする』

 

ある意味で、究極の怠け者(なまけもの)を目指していたわけです。

 

『ノーベル怠け者賞』というものが存在したら、50年連続で受賞しちゃう勢い。




 

そんな高校時代のある日、真面目な女子から相談を受けました。

 

 

 


「ロジャーくんってさ、全然勉強していないのに何で問題解けるの?」





とのこと。


いやいや、『全然勉強していない』って決めつけるなんて失礼!(正解だけど)





「タイムマシンで未来から戻って来ているから、問題を知っているだけ!」





とか適当に流そうと思っていたのですが、あまりにも真剣に聞いてくるので、先程の『7の努力と3の努力』を教えてあげました。


元々、僕の100億倍の努力をしているような子だった上、僕の考え方を取り入れたものですから、グングンと伸びていったのは言うまでもないでしょう。





「本当にありがとう!マジで感謝してる!!」




 

僕にとっては当たり前の『簡単なアドバイス』を凄く喜んでくれました。

 

【人の役に立つ】というのは究極の満足感を得ますね。

 

 

 

ただ、「マジで感謝してる!!」とか言ったわりに、バレンタインのチョコをくれなかった事実に関しては、たとえ世界が滅びようとも、呪い続けていこうと思います。

 

 

 

 

 

 

皆さんも、努力を続ける為にも『努力と成果のバランス』を意識していきましょう!

 

そして、全力で努力するというのは言うまでもなく。

 

 

あ!女子はお世話になった人には義理チョコをちゃんとあげましょう!!


さもなくば、永遠に呪われ続けることになりますよ(´ー`)笑

 

 

 

それではまた会う日まで!!

 

 

 

 

 

 

 

 

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