過剰な謙虚さは傲慢の始まり。

 

寒い日が続いていますが、体調を崩していないでしょうか?

 

暖かい格好と手洗い・うがいを心掛け、健康な状態で最高のパフォーマンスを発揮しましょう。



ちなみに最近の僕は、寝る時もマスクして寝ています。


※バスケットボールを持つと風邪ひきにくいらしいです!...ごめんなさい嘘です。



「寝る時にマスクすると耳の浦賀...じゃなくて裏が痛くなる!」


という方は、ゴムが耳に接する部分にティッシュかコットンを巻いてみて下さい!!


面積を大きくする事で圧力を小さくする...中学で習うパスカルの法則の実践編ですね( ºωº ) 笑



さて、今回は"謙虚と傲慢"について。


日本人は"謙虚さ"を大切にしますが、"過剰な謙虚さ"は"傲慢の始まり"だと思います。



...どういうことか?学生時代に経験した例を出します。


中3の授業で話したのとは別の例にしますね(´ー`)


登場人物は、勉強が出来ないAさんと勉強が出来るBさん。


あくまで僕の学生時代の経験を基に創り上げたフィクションですので!笑




A「Bさんは数学のテスト何点だったー?」


B「えー、全然出来ていないよさ!マジで最悪。」


A「珍しいじゃん!で、何点だったの?」


B「本当に最悪の点数だから言えないって!絶対笑われるもん。」


A「そんなに?私はかなり良かった!誰にも言わないから教えてよ!」


B「分かった。じゃあAさんだけに教えるね。85点だったの。」


A「...私、65点なんですけど(`Д´)」




学生あるあるですね!笑


Bさんは謙虚な人を装った傲慢者なんです。



「85点でもショックを受けている私って素敵」


というナルシスト気質か、


「えー、全然悪くないじゃん!平均点低いのに凄いじゃん!」


というような言葉を待っていて、自分より下の人を蔑みたいんです。




「そんなつもりはない!」とフィクションの中のBさんが反論してきそうですが、いつもより頑張って自分なりの良い点を取ったAさんを傷つけている事は確実。


あと、周囲の人間に"実力以下"に見せる事で保険をかけています。


社会に出たら逃げ道を作っておく事は大切かもしれませんが、今のうちから逃げ道を作り、怠けても大丈夫な状態に浸かってはいけません。



"謙虚さ"は美徳ですが、過剰になりすぎないようにしましょう。


そして、"謙虚さ"を自分への保険にして怠惰にならないように気を付けましょう!



さぁ、今週中には特訓枚数1000枚いきます!


必要以上に自分を卑下せず、昨日の自分に打ち勝っていきましょう!



p.s.寝起きのコンティーが可愛過ぎます(´ー`)





 

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