フリーハンドが何故危険か。

「ロジャーのブログは2日に1回の更新頻度」


そう決めつけていた諸君!残念!笑


たまには連日更新する時だってあるのである。逆もまた然りで、4ヶ月更新しない可能性だって無いわけでは無い!!


...それでは本題に入りましょう(´ー`)




今日は"フリーハンドの危険性"についてのお話。


塾では常々、「字も図も丁寧に書(描)きたまえ!」と指導しています。

 

ちなみに小学生も、分数の横線等までちゃんと定規で書かせます。

 

これは長い小川塾4000年の歴史(本当は40年)の伝統で、未来永劫続きます。

 

いや...むしろ小学生程、定規をちゃんと使う癖を身に着けさせています。

 

 

 

図も基本的に定規やコンパスを使って正確に描かせます。

 

...何故か?

 

例えば60°の角...フリーハンドで正確に描けますか?

 

ちなみに僕は、フリーハンドでも30°,45°,60°,90°などは特に正確に描く自信があります。

 

何故フリーハンドで正確に描けるかというと、学生時代に数多くの正確な角度を作図し、角度に対する感覚を培ったからです。

 

イチローがバッターボックスから1塁までの距離(約27.43メートル)の感覚に長けているのと同じだと思います。

 

最初からフリーハンドで適当に描いていると、角度に対するずれた感覚を培う事になります。勿体無いよね?

 

大学入試センター試験では定規は使えません。だからこそ、定規やコンパスが使える今のうちに、より多くの正確な図を描いて感性を培うべきです。

 

 

 

正確な図を描けば「あれ?ここって正三角形かも?」とか「あ、多分この三角形は二等辺三角形だ!」とか「ロジャーさん、かっけー(三角形)」とか気付く確率が高くなります。

 

図を丁寧に正確に描くというたった1つの行動だけで、正解にグンと近付くヒントを得れる...これって最高のツールじゃない?

 

織田信長が長篠の戦いで鉄砲を有効活用したように、使えるものは上手く使っていった方が良くない?

 

 

 

綺麗に書けば...今まで気付かなかった事に気付きそうじゃない?

 

綺麗に書けば...図に対する感性が磨かれそうな気がしない?

 

綺麗に書けば...遅刻しそうになってパンを咥えながら走っている時に、曲がり角で美少女とぶつかり、朝礼でその美少女が転校してきて「あー!今朝の!!」って漫画的な展開が起こりそうな気がしない?

 

...それは流石に気のせいだよ(´ー`)笑

 

 

ごめんよ...たまに真面目な文章を書いていると、ふざけたい反動が来るのです!笑

 

 

図に対する感性を培うという今回の記事...

 

「なるほど!」と思ったら即行動すべし!

 

いつやるか?今でsy...

 

 

 

特訓組はとうとう400枚に到達です。1ヶ月もかかってないかな?


皆ペース凄過ぎるよ...良い事だよ(´ー`)

 

ただ、ある程度の枚数をこなした生徒は文章題やグラフを使った応用編に入ってきたので、1枚あたりの時間がかかり消費枚数のペースは落ちてくるでしょうね。

 

 

上位陣も意外と躓く事が多くて、ちょっとした抜けの穴埋め作業になっています。ちょっとした差で合否が決まるので、正確性を磨くには調度良いですね!

 

苦手な生徒達は今まで出来なかった事や曖昧だった事をこなせるようになって充実しているみたいです。枚数を着実にこなして成長の加速度を味わいましょう!

 

 

とにかく何気に大変なのは問題を作る僕自身です('A`)

 

君達が効率良く模試で8割に到達する為に、ある程度の道筋を作ってあげます。

 

将来、君達が高級焼肉店に連れて行ってくれる事を期待し、無給で新作を作り続けます!笑

 

 

※2014年内に1000枚いきたいと心の中で秘かに思っているので、まだまだ新規の参加お待ちしております(´ー`)

 


 

 

 

鹿児島市桜ヶ丘2-29-7

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小川塾