大隅の滝2連発(前編)

 

 

こんにちは、ROGERです。

 

 

 

 

いきなり神々しい光をまとった写真ですみません。 これが芸能人オーラです。

 

生徒諸君は充実したゴールデンウィークを過ごせたでしょうか?

 

今年は震災の影響からか「予定がない」という人が多いように思います。 気のせいかもしれませんが…。

 

せっかくのゴールデンウィークということもあり、僕自身は思いつきで大隅半島に行ってきました。

 

 

 

 

「結構時間がかかりそう…」という心配とは裏腹に、画像のような素晴らしいくらい信号がない道が続いたため、鹿屋まで2時間ちょっとで着きました。

 

空気も綺麗なので窓全開でドライブが可能なんです。大隅最高!

 

 

 

 

大隅は本当にのどかな自然が多く、日頃からストレスが溜まってしまいがちな現代人には癒しのスポット。

 

 

 

 

海も綺麗だし、市内からなら錦江湾をぐるっと回る感じで行けるので便利。

 

 

 

 

ただし、海面の乱反射で目が疲れるのでサングラス必須です!

 

 

 

「腹が減っては戦が出来ぬ!」

 

 

実は今回の大隅訪問の目的の1つに「オシャレなレストラン」の存在がありました。

 

 

 

 

桜丘中から徒歩22時間47分ほどで行けるみたいです。

 

錦江町にある『Della Sela』(デラセーラ)というイタリアンレストラン。

 

 

 

 

眺めが異常なくらい綺麗なんです。

 

眼下には広大な錦江湾が! 天気の良い日は「開聞岳」も見えるみたいです。 この日もうっすらと影が見えていました。

 

 

 

 

まぁ、僕にとっては「料理>開聞岳」という揺るぎない不等式が成り立っています。

 

 

 

 

オシャレすぎませんか? 南国の高級ホテルのプールサイドみたい。 行ったことないから想像だけど。

 

こんなロケーションは大隅だからこそ出来たのかもしれません。

 

 

 

 

それでも僕はロケーションよりもピザの方が気になります。

 

祝日だったこともあり、お客さんが大名行列のように続々と来ます。 参勤交代の途中なのかな?

 

 

※クリックで拡大できます

 

 

注文してから1枚1枚ていねいに焼いてくれるので、なかなかの時間がかかります。 急ぎの方は要注意です。

 

時間に余裕がある人はのんびりとドリンクを8リットルくらい飲みましょう。

 

 

 

 

30分以上待たされるハメに。 さすがゴールデンウィーク。

 

待っている間、隣の席の女の子(5歳くらい)が投げた紙皿が偶然にも僕の目の前に飛んでくるというハプニングなどが起こりました。

 

窓が開放されていたので、デカい鳥が襲ってきたかと思いました。

 

そうこうしていると……

 

 

 

 

ピザが来た! PIZZA! PIZZA! 我らがPIZZA!

 

少し辛めでしたが、素材の味が生かされていて非常に美味しかったです。

 

結構ボリュームがあるので満足度が高いですが「味に飽きそう...」という人は同行者と積極的に交換すれば良いと思います。 他にも多くのピザがありました。

 

 

 

 

皆さんも錦江町を通る際は是非このお店を…!

 

ロケーションだけでもお金が取れるレベルです。 どこかの大富豪が別荘として僕にプレゼントしてくれないかな。

 

 

 

 

今回の目的は『佐多岬』(本土最南端)だったのですが、途中で「神川大滝」という看板を目にしたので寄り道してみました。

 

 

 

 

駐車場のそばには結構大きい...いや、大きすぎるくらいの遊具があり、子供たちが楽しそうに遊んでいました。

 

ここまで長い滑り台は珍しい。 登るのに苦労しそうですが、その分だけ滑っているときの爽快感が凄そう。

 

 

 

 

「ふれあいばし」という木製の橋を渡ると......

 

 

 

 

めちゃくちゃ綺麗! 水の透明度がエグい。

 

 

 

 

マイナスイオンが半端じゃないくらいドバッドバ!

 

視覚と聴覚を同時に癒してくれます。 ノッキングチェアーがあれば2時間くらい滞在できるレベル。

 

 

 

 

橋の上から見る神之川(かみのかわ)は絶景でした。 水量も凄い。

 

奥へと進むと......

 

 

 

 

小っさ! 落差はあるけど幅が狭すぎ。

 

......と思ってよく見ると「小滝」って書いてありますね。 料理の前菜みたいなものなのかな?

 

 

 

 

小滝のそばには子供たちが遊べるように滑り台が設置してあります。

 

こういった自然をうまく利用した遊具って素晴らしい!

 

 

 

 

素晴らしいくらいの晴天で、車のナンバーを見たら県外からの観光客も多かったです。 一番遠いのは「富山」ナンバーだったと思います。

 

 

 

 

さっきの画像にもチラッと写っていましたが、遥か上の方に赤い橋が見えます。 あとで行ってみるか…。

 

 

 

 

 

「・・・!!?」

 

 

 

 

 

「なんだこれ!!」

 

 

 

 

これが水道だったら水道代ヤバそう…。

 

水道局から1000万円くらいかそれ以上の請求をされてもおかしくない。

 

 

 

 

前の方をカップルが歩いていましたが、映画みたいな光景でした。

 

恋愛映画ではなくて『アルマゲドン』みたいに地球を救う感じの映画。

 

 

 

 

めちゃくちゃ近くまで行けます。 度肝を抜かれるような圧倒的な大滝。

 

 

 

 

水しぶきも凄かったです。 びしょ濡れ一歩手前でした。

 

 

 

 

大滝を橋の上から見れるということだったので階段を上ってみました。

 

 

 

 

大自然の中を歩いていきます。 まるで「もののけ姫」の世界みたいです。

 

 

 

 

10分くらいかかって疲れましたが…。 運動不足を痛感させられます。

 

 

 

 

この赤い橋の正式名称は『神之川虹のつりはし大滝橋』というらしいです。

 

『グレートブリテンおよび北部アイルランド連合王国』に引けを取らないくらい長いですね。 ちなみにこれはイギリスの正式名称です。

 

 

 

 

ただでさえ生気のない僕ですが、高所恐怖症がゆえに顔がヤバいです。

 

ジェットコースターはおろか観覧車ですらビビってしまうレベルであり、小4の時に観覧車をわざと揺らした友人にマジギレした経験を持ちます。

 

肝心の上からの眺めはというと......

 

 

 

 

水量が圧倒的すぎる!

 

ドドドドドドドドドドドドドド...とピアノの鍵盤を初めて触った3歳児が「ド」の鍵盤を連打しまくっているようです。

 

これが石油だったら完全に石油王になれます。 石油王になりたいです。

 

 

 

 

5月ということもあり、なかなかの暑さ。

 

日焼け止めは必須です。 春先から紫外線の量が激増しますので…。

 

 

 

 

先程紹介した「小滝」に近付いてみましょう。

 

普通の人はビビって滝に近付けませんが、僕くらいの実力者になると平気で滝の中まで入っていきます。

 

 

 

 

まさかのビショ濡れ......

 

 

 

 

...ということはなく、滝の内側が空洞になっています。 冒険映画みたい!

 

冒険映画ならここに小さな宝箱があるはずですが、あったのはカニの死骸だけでした。

 

 

 

 

僕が滝の内側に入ったおかげで虹がかかりました。

 

非常に綺麗ですね! あ、虹じゃなくて「僕の心」の話です。

 

 

 

「そういえば......」

 

 

以前、「雄川の滝」という川にたどり着けなかった記事を覚えていますでしょうか?

 

※『往復7時間の絶景』

 

 

 

なんとなくGoogleで検索してみたところ......

 

 

 

 

通行止めか。 まぁ仕方ない。

 

 

 

 

 

 

 

 

「......!!」

 

 

4月30日まで...そう、本日は5月1日!

 

つまり「本日が解禁日」というわけです。 これは運命としか言いようがない!

 

佐多岬は恋しいですが予定変更です。

 

この続きは後日アップすることにします。 お楽しみに。

 

 

ではまた次回!

 

 

 

 

 

 

 

 

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